NAIRI: Tower of Shirin (ナイリ)【switch】
オススメ度:★★★☆☆+(3.5)
難易度:普通
ボリューム:普通
ポイントクリック型の脱出ゲーム『ナイリ』
謎解きのジャンルとしてはポチポチ画面をクリックしながらアイテムを集めて使うとこ考えたり、暗号やパズルを解いたり、わりとスタンダードな脱出ゲームのタイプ。
他と違うのはストーリーが結構がっつりあるとこですね。
街で人に話しかけながらあっち行ったりこっち行ったり、何度も同じ話を聞かされたり、RPG並みの文字量です。
たまにクスッと笑えるシュールな部分もあり、ストーリーとしては決して悪くはないです。
ですが、ストーリーのせいで謎解きのテンポは悪く、個人的にはデメリットに感じてしまいました。
RPGやサウンドノベルなど話読むのが好きな人には良いと思います。
街ではわりとおつかい的な物ばかりさせられてちょっと退屈なのですが、ダンジョンに入るとちゃんと脱出ゲームが出来ます。
それなりに楽しめます。
しかし...!
ダンジョンは大きく分けると2つしか存在せず、ちょっと物足りなさを感じます。
パズルを解いたり、暗号の意味を考えたり、謎解き自体は悪くないです。
難易度も簡単過ぎず難しすぎず程よい感じ。
街での作業も結構時間がかかるのでボリュームは少ないと言う事はありません。
謎解きもうちょっと楽しみたかったなー。
とはいえ480円というコスパ面も考慮したらボリュームもクオリティも十分な物であり、悪くはないです。
ということでストーリー重視なポイントクリック脱出ゲーム『NAIRI ナイリ』でした。
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YONO(ヨノ)【switch】
オススメ度:★★★☆☆(3.0)
難易度:普通
ボリューム:普通
スティックで自由に動けるタイプのアクションRPG風なゲーム。
謎解きのタイプとしてはスイッチ押したり箱を押し込んだり。
時には象の能力を活かして水を吸い込んで出したり、ピーナッツ的な物を鼻に詰めて飛ばしたり、...まぁ人間でも出来るっちゃ出来るけどやめましょう。
ようするにパズル的な謎解きですね。
RPG要素もあり、街とダンジョンを繰り返し進んでいくような感じです。
爆弾投げたり、壺割ったらコインが出てきたりと、2D時代のゼルダのような印象を受けました。
見た目は可愛らしく、着せ替え機能もあったりと、子供向けかな?とも思いきや。
漢字が多く、会話の内容も難しめ。謎解きも最初こそ簡単なものの、後半になるにつれ子供にはちょっと難しめかなという印象。
いったいどういう層に向けて作られたゲームなのだろうか。
戦闘は少ないですが、ボス戦もあり、普通に戦うのではなくパズル的な戦い方をして攻略します。
地図はこんな感じで、アクションRPGというスタイルから、何となく全クリまで結構時間かかりそうって思いましたけど実際はクリアまで5時間程度と思ったよりは短く感じました。
基本パズルの印象が強いのでこういうパズル謎解きが好きな人にはいいのかな?
それなりには楽しめたし面白いと言えば面白かった。
定期的にセールが来てるソフトなのでセール時に買うならありかな。
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Figment (フィグメント)【switch】
オススメ度:★★★★☆(4.0)
難易度:普通
ボリューム:普通
ダウンロードセールで200円で購入しました。
200円なんであんまり期待してませんでしたが...
面白い!
グラフィックもサウンドも凄く凝っててインディーゲームとは思えないクオリティ...!
これ本来200円のゲームじゃないですね。
そりゃそうだ。
何言ってるんだ俺は...。
じゃなくてセールで200円でも買ってみたらなるほど、これは200円!ってゲームが多々ある中、これは2000円でも納得なクオリティのゲームということを言いたかったわけであって決して
いや、もうゲーム紹介しましょう。
見た目からポイントクリック風なゲームかなと思いきやスティックで自由に動ける見下ろしアクション的な感じです。
戦闘も少しあります。
謎解きのジャンルとしては箱を押したりスイッチ押したり、他にも色々ありますが基本はパズル的な謎解きですね。
アイテム拾って特定の場所で使うようなものもありますが、そこは基本簡単なので謎という程でもないです。
以前紹介したPAN-PANに似てる感じ。
パンパンの上位互換というかメガ進化させたような感じですね。
目がパンパン。
もうほぼ両目ものもらいみたいな。
マップはこんな感じ。
そんなに長くないかなと思ったら実はこの右側とか上にもマップが続いて結構長かったです。
クリア時間は5〜6時間。
インディーゲームとしては十分なボリュームですね。
謎解きの難易度に関しては結構親切な作りになっていて、一緒に着いてくるカラスがヒントというか、答えに近いことを言ってきたりします。
親切すぎてクチバシ縛ってやろうかと思いました。
とはいえ後半になってくるとそれなりに難しくなってくるのでそれなりのやりごたえはあります。
それなりに。
ボス戦もいつくかあってボスが歌いだしたりするのがメルヘンチックで良かった。
世界観いいですね。
謎解き面はちょっと物足りないものの、総合的に良かったです。
オススメ出来るゲーム、フィグメントでした。
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イースターで宝探し!謎解き作ってみよう2021
いつもはswitchの謎解きゲームを紹介してます。今日はちょっと脱線。
2021年、今年のイースターは本日、4月4日!エッグハント!卵探ししてみよう!
ウチでは毎年謎宝探しを作って子供に宝探しゲームさせてます。
皆さんも宝探し作ってイースターを楽しみましょう。
まず最初の謎の位置は地図から始めましたがそこは飛ばします。
謎①
正しい位置の下から覗いてみると
「えほん」
「はなのおうち」となります。
絵本棚にある「はなのおうち」という絵本を開くと次の謎が入ってます。
謎②
点線に沿って折ると
「にだんベッド」となります。「にだんベッドのしたにあったよ」ということですね。
謎③
それぞれ囲われてる形に入ってる文字の順に読みます。「トイレットペーパー」となります。
トイレットペーパーのストックあるとこを探すと次の謎があります。
謎④
謎の紙と
透明のシートが入ってます。(反射して見づらいのでエフェクトかけてます)
シートに書かれた表情の順に顔を作っていくと。
かいだん
したから
5だんめ
となります。階段下から5段目の滑り止めシートをめくってみると次の謎が入ってます。
謎⑤
絵だけ書かれた紙が入ってます。
元々家に貼ってあった「あいうえお表」と「漢字表」から同じ絵を探します。
「こたつの下」
となります。
謎⑥
変な絵が3枚入ってました。
絵の向きと数字になってる口の順番通りに並べて遠目から見ると。
黒い部分が「マドベ」となります。
いよいよ最後の謎です。
今までの謎が入ってた封筒の中に謎のカケラを1個ずつ仕込んでおきました。
窓辺にあった最後の封筒に形通り合わせてみます。
遊び部屋にいってすみっコのお家を探してみると宝が発見されました。めでたしめでたし。
今年のイースターは今日だけど、過ぎたっていいじゃない。
イースターを楽しみましょう。
ハッピーイースター!
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Escape First2(エスケープファースト2)【switch】
オススメ度:★★★★☆(4.0)
難易度:難しい(一部理不尽&意味不明)
ボリューム:少ない
以前紹介した『Escape first』の続編です。
なんかまた新しいの出てたので買っちゃいました。
ハマってんじゃん、俺。
基本は前回と同じで一人称視点で自由に動けます。
部屋を探索しながら暗証番号入力したりするのも一緒。
操作性はだいぶ良くなってる気がする。(シリーズ立て続けにやってきたので慣れてしまったのかもしれないかもしれない...)
で、全3ステージある中から選んでプレイするのも一緒なわけですが、今回ステージによって面白さの差がかなりあったので3つ別々でレビューします。
まず、1つめ。サイコ・サーカス2というステージ。
前回のピエロのステージの続編ですね。
前回とは違い、一部屋では終わりません。結構広いです。
雰囲気も良く、謎の数もそれなり。
だが、しかし...!
謎が理不尽だったり意味不明だったりちょっと残念...。
もう何かめちゃくちゃ。
無駄に考えた時間を返してって感じ。
(解き方は何となく想像出来たけど日本語訳が悪いのか...?)
あと多分バグだと思うんだけど、押せるはずのボタンが押せない。最後と思われる部屋に入ると床の底に落下して真っ暗になる。
よってクリア不可
そのうち改善されたら再挑戦します。
オススメ度:★★☆☆☆です。
※追記
新しい更新データが配信され、バグが修正されました。最後までクリア出来ました。
次、2つ目、トイレのステージ。
こちらはトイレという狭い空間の中、ひたすら探索して脱出を試みます。
基本的には面白かったです。が、1つだけ謎が意味不明なものがあって残念!
自分がバカなだけ!?
これ解ける人居るの...!?
オススメ度:★★★☆☆です。
3つ目、地下牢からの脱出的なやつ。
これがダントツ面白かった!
本当に一緒の人が作ったの??っていう感じ。
ステージはなかなか広くて謎の数も結構豊富です、理不尽な謎もないし謎のパターンも様々。正直ここのステージだけで499円の元は取れてると思います。
ここのステージだけで言うなら前回紹介した『Curious Cases』と同じくらいか、それ以上の面白さがありました。
謎の難易度はそこまで高くはないけどこのメーカーのゲームはこのくらいが丁度いいのかな。一線を越えると何故か理不尽ゲーになる。
オススメ度:★★★★☆+です。
と、いう事で総じてオススメ度は3+としました。
でも、続編だけあって前作よりクオリティ上がってますし、正直この価格でこれだけのクオリティのゲームが楽しめるならかなりお買い得だとは思いますね。
続編が出たら...絶対買ってやるぅぅう...!
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Curious Cases(キュリアスケーシーズ)【switch】
オススメ度:★★★★☆+(4.5)
難易度:やや難しめ
ボリューム:少ない
前回紹介したエスケープファースト、エスケープ2088と同じシリーズの『Curious Cases』という謎解き脱出ゲーム。
一人称視点で部屋の中を自由に動き回り、探索して謎を解いていきます。
システム的にはエスケープファーストと同じですね。
なので操作性はあまり良くないです、オプションで視点の動きを遅くすれば少しまともになります。(12〜13くらいがオススメ設定)
ボリュームも同じような感じで全3ステージ。
ですが、エスケープファーストやエスケープ2088よりもこちらの方が断然面白い!
謎解きもちゃんと謎解きしてる感じで、ただの作業という事はなくそれなりに考えないと解けません、難易度もそこそこ。
まぁちょっとこれでいいのかなー...?と半信半疑で入力したものが正解だったりとイマイチすっきりしない曖昧な部分はありますが、なんか海外の謎解きゲームってわりとそんな事良くあるのでまぁ許容範囲内です。
決して理不尽な謎ではない。
結構文字読む必要があるので日本語設定でプレイした方が良いかもしれません。
特に3ステージ目が良かった!
何となくダイイングリボーンっぽい感じで謎解きのやりごたえもそこそこ。
めちゃくちゃ面白いという程ではないけど、コスパ考えるとかなり満足度高し!
同シリーズのエスケープファーストやエスケープ2088というクソ...いやいや、イマイチなゲームと同じメーカーが作ったとは思えないクオリティ。
まぁ若干自分はクソ...じゃない、エスケープ慣れした状態でプレイしたので余計に面白く感じたのかもしれませんね。
にしても400円程度でこのクオリティのゲームならコスパはかなり良いのでは?
と、言う事でそこそこオススメなゲーム『Curious Cases』でした。
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Escape 2088(エスケープ2088)【switch】
オススメ度:★★★☆☆(3.0)
難易度:普通
ボリューム:少ない
前回紹介したエスケープファーストと同じシリーズの脱出ゲーム。
前回とはシステム面が大きく変わってます。
まず、エスケープファーストは一人称視点で自由に部屋の中を動き回れる感じでしたがエスケープ2088は動けません。
立ち位置固定で視点だけ動かせる感じです。
重要な部分をポイントクリックすると拡大するという、まぁよくありがちな脱出ゲームの感じ。
ソフトの保存容量がエスケープファーストと比べるとかなり軽めだったのでボリューム少ないのかな?と思ったらこういうとこだったんですね。
ステージは全3ステージ、前作とボリュームは変わりません。
で、前作はアイテムは1個しか持てませんでしたが、今作はストック出来ます。
前作同様、基本は謎を解いて暗証番号を入力して進んで行きます。
ただ、今回は脱出ゲーム色が強くなってるので取れるアイテムも多く、何処でアイテムを使うのかという謎も多いです。
※あと、1つ注意しないといけないのがこちらのポスター。
このゲーム、オプションで言語を日本語に変えたりする事が出来るのですが、言語を変えるとポスターの柄も変わってしまい、謎を1つ飛ばす事になってしまいます。
つまりはいきなり答えが露骨にドーンと出てきます。
なので言語は変えないでプレイする事をオススメします!
前作同様謎解きの面に関してはちょっと微妙に感じました。
なので今度はまた同じシリーズの『Curious Cases』というゲームを買ってみました。
何故買うかっ!
微妙微妙言いつつも微妙なりになんかクリア後の妙な達成感あるんですよね。
何気にハマってるのか自分?
で、この新しく買った『Curious Cases』というゲーム。
驚くべき事に面白かったです。
びっくり仰天です。
面白いという点で驚ける自分にもびっくり。
なので今度レビューします。
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