宝島Ｚ【Wii】
難易度:難しい
ボリューム:ちょい多め
オススメ度:★★★★☆
今回はちょっと古い謎解きゲームを紹介します。
2007年にWiiで発売された「宝島Ｚ」
WiiＵでダウンロード購入も出来るっぽいですが、まぁブックオフとかで中古で買った方が安いでしょう。
謎解きのジャンルとしては仕掛けを動かしたりボタンを押したりのパズル的な謎解きです。
が、今まで紹介してきたヒューマンフォールフラットやポータル2みたいなのとはまた違い、どちらかというとゼルダ的な謎解きですね。
と、言ってもゼルダみたいに自由に動き回れる感じでもなく、ポインタを動かして、ボタンを押した場所に主人公がてくてく歩いていく、みたいな感じで操作します。
そしてゼルダは謎解き【要素】を含むゲームですが、宝島Ｚは謎解きゲームです。
マップ上の謎解きステージを選びながら淡々と攻略していきます。
ステージはジャングルや火山、氷の面など様々です。
閃きが必要な謎解きもありますが、一部という感じで、殆どパズル的な謎解きですね。
謎解きの難易度は意外と難しく、それなりにやりごたえがあります。
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TRINE4（トライン4）ザ・ナイトメアプリンス【switch】
オススメ度:★★★☆☆（3.0）
難易度:難しめ
ボリューム:多め
謎解きのジャンルとしては箱を積み上げたりスイッチ押したりするパズル的な謎解きですね。
魔法使い→箱を出現させたり箱や物を魔法で操って動かしたり出来ます。
弓使い→矢を射ったりロープを出してぶら下がったり物と物をロープで繋げたり出来ます。
ナイト→体当たりしたり地面にドスンしたり盾で光を反射させたり出来ます。
以上の3キャラを切り替えたりしながら能力を駆使して攻略していくわけです。
が、率直な感想としては、謎解きがイマイチ！
同じパズル系謎解きで比較すると前に紹介したポータル2ほど完璧な謎ではない！
ポータル2はこれしか答えがないという完璧な答えが用意されてるわけですが、トライン4は色々は方法で行けちゃったりするので、今ので合ってたのかなー...とモヤモヤしながら進んで行くことも。。
まぁこのゲームの売りはマルチプレイだと思います、オンラインでもオフラインでも4人同時プレイが出来ます。
4人で解き方を考えながら進んで行くのは楽しいですね。
戦闘はあるものの殆どオマケ程度のあってもなくてもいいような戦闘です。
あくまでも謎解きメインのゲーム。
4人でやると4人分の特殊能力が同時に使えちゃうので、より簡単に進めちゃうのがちょっと残念。
まぁ一応シングルとマルチでは微妙に壁の高さが違うとこあったり、置いてある石ブロックの数が違ったりとかありますが、そんなに大きくは変わらないです。
どっちもやりましたが違いはあまりわかりませんでした。
ちなみにおすそわけプレイは出来ないので4人でやりたい場合はジョイコン4つ必要になります、ゲームキューブコントローラーの接続タップ買えばゲームキューブのコントローラーも使えます、そっちの方が安く済んでいいかも。
と、いうわけで謎解きゲームとしては微妙な位置ですが、4人で謎解きが出来るゲームとしてはかなりレアでしょう、皆でわいわいやりたい方にオススメなゲームでした！
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- 発売日: 2019/10/10
- メディア: Video Game
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エニグマティス2:レイブンウッドの霧【switch】
オススメ度:★★★☆☆（3.0）
難易度:普通
ボリューム:普通
基本はポチポチアイテムを探してたまにパズルを挟みながら進んでいく王道脱出ゲームタイプです。
このゲームが他と違うとこは「ちゃんとストーリーがある！」です。
思えば今まで紹介してきたアイソランドやエージェントエー、アロハなど王道脱出ゲームのタイプやつはほぼストーリーはないに近かったです。
このゲームはちょいちょいムービーを挟んだり、登場人物の話を聞いたり、集めた証拠品を整理して事件を解決に導いていきます。
映像はパッと見は綺麗なんですけどなんだろう、スマホアプリでも出てるゲームなのでなんかペラペラ、インディ感は抜けない感じですね。
あとアイテム探しが結構メインになっていて、絵本のミッケのような感じでアイテムを探すパートもあります。
アイテムの組み合わせも重要になってきます。
ちょっと残念なのは親切過ぎるとこですかね、次に調べるべき重要なポイントがたまにキラキラ光ったり、主人公か独り言で「○○があれば○○出来るかもしれないわ」とかヒントをつぶやいたりします。
個人的には謎は解きたくてやってるので教えて頂かなくて結構です！と思ってしまいましたね。
ボリュームは普通としましたが思ったより長かったです。アプリのイメージが強かったのでもっと短いと思ってました。
定期的にセールもやってますし、セールで買うならコスパはいいかも。
ストーリーも楽しみつつ脱出ゲームを楽しみたい方にオススメですね。
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イースターで宝探し「謎解きの作り方」
いつもはswitchの謎解きゲームを主に紹介していますが、ちょっと今日は番外編。
皆さんはイースターというイベントがあるのをご存知でしょうか？
イースターの楽しみ方は人それぞれですが、楽しみ方の1つとして「イースターエッグハント」という卵を隠して宝探しをするゲームがあります。
ウチでは毎年謎解きを作って子供に宝探ししてもらってます。
今年、2020年のイースターは4月12日なのですが、子供が謎解きがしたいというので早めに作ってみたので作り方の例として紹介します。
※こども向けの簡単な謎です。
ウチはキャラクターを探しながら謎を解いていき、最後に宝の地図→エッグという流れにしました。
謎解き①
まずははじまりの謎、同じ絵を合わせてパズルを並べて裏返すと
「れいぞうこのなか」
となります、冷蔵庫を覗くとキャラクターが鍵を持って待ってます。
謎解き②
冷蔵庫を見ると鍵が手に入りました。
あらかじめ壁に貼ってあったブタの絵に鍵を重ねると...
「げんかんのたなをみろ」となります。
玄関に行くと次のキャラクターが待ってます。
謎解き③
今度は杖と謎解き用紙が手に入りました。
杖を文字に重ねると...
「2段ベッド」
「をさがせ」
となります。
謎解き④
次は鏡文字です。
普通に読める文字だけ探すと
「かがみにうつしてみてね」
という言葉が読めます、鏡越しに見てみると
「わしつのたんすのなか」
となります。
ちなみに反転した文字は、えんぴつで文字を書いた紙を裏返して別の紙にエンピツでゴシゴシすれば反転して移りますので簡単に書けます。
謎解き⑤
懐中電灯を紙の裏から太陽の絵に重ねて当てると...
「しるばにあのもり」
と浮き出てきます。
太陽の絵の裏に反転した文字を書いておきます。
裏返してネタバレしてしまわないように裏にはティッシュをセロテープで貼り付けてあります。
紙でよくない？って思うかもしれませんが、紙重ねると文字が微妙に浮き出てしまうんですよね。
ネタバレを完全に防ぐため太陽は軽くエンピツで塗っておきます。
指示通りシルバニアの森に行くと...
地図が手に入ります。
謎解き⑥
地図の？の場所、風呂場に行ってみます。
透明の謎のカケラが手に入りました。
手持ちの地図の？マークを重ねてみると...
地図が拡張され、ようやく宝のありかがわかりました。
家の庭の砂場だったんですね。
ちなみに卵は100均で買いました。
イースターまでまだ期間があります、皆さんも自作の謎解き＆脱出ゲーム作ってみては？
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帋人形（かみにんぎょう）【switch】
オススメ度:★★★☆☆（3.0）
難易度:難しい
ボリューム:普通
switchとPS4などでプレイ可能な謎解きホラーゲームです。
基本はアイテムを探して使う場所を探したり、謎解きしたり、舞台も廃墟のような館で、いい感じの謎解きゲームなのですが、
勿体無いなーと感じるのは...
敵が襲ってきて落ち着いて謎解きが出来ない！
以前プレイしたダイイングリボーンは謎解き要素が強くホラー要素は薄いので純粋に謎解きを楽しめましたが、これは逆！
ホラー要素が強く、リアルタイムに敵が襲ってくるのでバンバン殺されてしまいます。
セーブもオートセーブではなく、線香をたててセーブを行う必要があり、こまめにセーブしておかないと死んだ時容赦なく戻されます。
まぁ逆に言うと、だからこそ死にたくないという気持ちと敵に追いかけられる恐怖があり、ホラー好きには良いのかもしれませんね。
自分は純粋に謎解きを楽しみたいので敵自体襲ってくるシステムが無くてもいいくらいの気持ちでしたね。
謎解きは閃きが必要なものもあり、自分的には好きな謎解きで難易度も高く、ゆっくり考える事さえ出来たらもっとオススメ出来るゲームなのになと感じました。
ホラー好きの方にオススメなゲームでした。
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脱出ゲーム Aloha ハワイの海に浮かぶ家【switch】
オススメ度:★★☆☆☆+（2.5）
難易度:易しい
ボリューム:少ない
スマホアプリで良くあるような王道中の王道な感じの脱出ゲームです。
実際、このゲームもスマホアプリでもあります。
アイテム探して使うとこ考えたり、脱出ゲームで良くあるパズルをしたり、ヒントを探して暗証番号的なのを入力したり、良くある脱出ゲーム。
途中ミニゲーム的な要素もあります。
王道脱出ゲーム好きな人にはいいのかも、自分はもうひとひねり、閃かないと解けないような謎解きが好きなのでちょっと物足りなかったです。
クリア後はマグロを探すオマケゲームがあります。
通常価格の600円で買うのは微妙かもしれませんが、セールで買うならいいと思います、自分はセール時100円で購入しました！
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Agent A（エージェントエー）偽装のパズル【switch】
オススメ度:★★★☆☆（3.0）
難易度:普通
ボリューム:普通
ポチポチ画面をクリックしながらアイテ厶を手に入れて、使う場所を考えながら解いたり、たまに鍵や装置を解除するためのパズルが出てきたり、王道な感じの脱出ゲームですね。
全5章で構成されており1章大体1時間〜1時間半くらい、まぁ謎解きは人によって時間は全然違うと思いますがボリュームはそこそこあります。
3章は1つの部屋で装置の仕掛けをひたすら解いてくのですが、そこはザ・ルームっぽくてちょっと楽しかったです。
1、2章目はイマイチでしたが後半は全体的に面白かったかな。
5章になってくると移動範囲が広くてちょっと大変でした。
謎解きは若干物足りないけど脱出ゲームとしては悪くない方なのではないでしょうか。
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