オススメ度:★★★☆☆+(3.5)
難易度:難しい
ボリューム:少ない
謎解きのタイプとしてはポインタを動かしながらポチポチアイテム探して、拾ったアイテムを何処でどのように使うかを考えるような、いかにも『脱出ゲーム』という感じのタイプです。
switch版では『やばたにえん』とその続編『滅やばたにえん』が収録されてます。
グラフィックは見ての通り、スーパーファミコンクラスのドット絵クオリティです。(※ファミコンは言い過ぎなのでスーパー付与)
アイテムが4つしか持てないのがちょっと面倒。(しかも一旦置きたくても元あった場所にしか戻せない。)
あと最初から行ける範囲が広いので場所移動やマップを覚えるのもちょっと面倒に感じました。
でもこれ基本1回で終わるゲームではなく、何度も失敗を繰り返しながら真のエンディングに段々近づいていく感じのやり込み系ゲームです。
マップはそのうち覚えます。
なのでボリューム短いとしましたが、あくまでも1回クリアのボリュームであって、完全クリアまで考えたらそれなりの時間は掛かるでしょう。
このゲームの目的は捕らわれてる人達を全員助け出して館から脱出する事。
このゲームにはステップ(時間のようなもの)というのが存在して、場所移動したり何か行動したりする度にステップが増えていきます。
何もない時は特にこのステップ、気にする必要はないのですが。
捕らわれてるキャラクター達はそれぞれ危険な罠にかけられてたりして、その罠の装置とかが起動した状態でステップを進めちゃうと
とんでもなくグロい事になったりします。
もうグシャっとなったりキュィーン、ズバババババっとなったり、グググググググ...ブチッとなったり、モシャモシャっとなったり、ドット絵なのにとにかくやばたにえんすぎる内容。(使いかた合ってる?)
ホラーというのとは違うと思うけどグロいです。
音楽もなく、効果音だけ聞こえてくるのもなかなか不気味。
ちなみに初見プレイは死にまくると思います。
どうせまたやり直す事になるのですから助けるのとかは無視して最初はクリアする事だけを考えましょう。
頑張って真のエンディングまで辿り着けばストーリー的にも「こういう事だったのか!」というのがわかり、達成感あります。
このゲームを本当に楽しみたいならちゃんと最後までやってみるべきです。
個人的には同じタイプの脱出ゲームだと以前紹介したTETRAや落雨落葉の方が好きです。
とはいえ、つまらなかったわけでなく、クリア後の達成感もありますしそれなりに楽しめました。世間的にはとても評価の高い作品であり、オススメ出来るゲームでした。
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